約 122,517 件
https://w.atwiki.jp/kuzushini/pages/26.html
あ い う え
https://w.atwiki.jp/kuzu_moe/pages/24.html
https://w.atwiki.jp/openj3/pages/308.html
よおウンコゴミクズガ◯ジおんJ民とは、ゴミのようなコピペである。 概要 ウンコゴミクズチャレンジ名誉ゴミクズチャレンジャー 関連リンク コメント欄 概要 初出:削除済 よおウンコゴミクズガイジおんj民 1 :名無しさん@おーぷん:2016/09/28(水)23 11 54 ID hMa(主) × あっ、開きましたねwwwwwwwww あなたはウンコゴミクズガイジの自覚があるという事ですねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 早く産まれてきたことを懺悔しなさいウンコゴミクズガイジwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 2 :名無しさん@おーぷん :2016/09/28(水)23 17 16 ID hMa(主) × 誰かレス寄越せよガイジの癖によオォン? このスレはゴミ箱に入っているため、発言できません。 スレ主はおんJ民が顔真っ赤で食いついてくることを期待したのだろうが、 誰もレスを付けることなく、そのままゴミ箱送りとなってしまった。 ゴミ箱君の無慈悲な通知が2レス目の哀愁を強調している。 ゴミ箱送りとなったスレは数日中におーぷん2ちゃんねるの記録から抹消されるため、 本来ならこのスレは人々の記憶から忘れ去られるはずだった。 しかし、『 ゴミ箱にある糞スレを鑑賞しよう 』スレにて発掘され、コピペとして定着してしまった。 ウンコゴミクズチャレンジ 当時の状況を再現する遊び。 チャレンジを成功させるには ①スレ立てから5分後、自分で2レス目を書き込む ②誰にも書き込まれないまま削除される 以上の試練をくぐり抜けなければならない。 削除されるまでにはある程度のインターバルがあるため、①に成功しても大抵誰かが書き込んでしまうのだ。 かのマンバキュチャレンジの遥かに上を行く難度だが、それでも僅かながら成功者は存在する。 …しかし、成功したところで手に入るのはウンコゴミクズチャレンジ達成者というクソの役にも立たない称号と、 おんJ民からの微妙な賛辞だけである。 名誉ゴミクズチャレンジャー 可哀想なので、一応このページでも表彰しておく。 ID hp6 チャレンジ日:2017/08/18(金) スレ: よおウンコゴミクズガイジおんj民 関連リンク マンバキュ…初心者はこちらのチャレンジをおすすめする。 コメント欄 スレ貼られても削除されてるから見れないんだよなあ -- (名無しさん) 2017-11-02 17 05 22 おんJでもスレ削除ってあるんやなぁ -- (名無しさん) 2019-03-28 01 55 32 見れなくて草 -- (名無しさん) 2020-02-02 11 14 07 見えてなくて草 -- (名無しさん) 2020-04-12 17 47 12 名前 コメント すべてのコメントを見る ▽タグ一覧 ネタスレ 用語
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/6836.html
自衛隊 / 日本の安全保障 / 自衛隊の緊急招集〔言葉で検索〕 ■ 自衛隊に緊急招集! 「ネットゲリラ(2013.11.9 15 18)」より / <緊急>14時ごろ全自衛隊の幹部、曹士に対し(一般電話回線だから詳細は伝達できない)2時間待機命令=呼び出されたら2時間以内に部隊へに出頭せよ」を発令、状況終了までその状態を維持。つまり所属部隊の反対方向に1時間以上離れることはできない。詳細は週明けに出勤したら伝達されるかもしれないが、いずれにせよ国民に知らせることは、守秘義務(懲役5年)で解除時期については「まったくめどは付かないが、年内いっぱいになる可能性が極めて高い」状況。 (※ 今のところ、このネットゲリラの記事以外には検索にかからない。根拠を知りたいところだが・・・2013.11.9. 16 25) ■ ひょっとしてコレか? 「ネットゲリラ(2013.11.9 15 50)」より / 外交部(外務省)の洪磊報道官は8日「中国の台湾の漁船が日本の鹿児島県沖で不法操業容疑で日本側に拿捕された。外交部と在福岡中国総領事館は引き続き事件の推移を注視する」と表明した。人民日報海外版が伝えた。 「大陸部の船員4人と台湾の船員2人の乗る台湾漁船が日本の鹿児島県沖で不法操業容疑で日本側に拿捕されたと報道されている。事実確認と、中国側の対応を教えていただきたい」との記者の質問に、洪報道官は「中国の台湾の漁船1隻が6日、日本の鹿児島沖で不法操業容疑で日本側に拿捕された。漁船には大陸部の船員4人、台湾の船員2人、外国籍の船員3人が乗っていた」と説明。 「事件発生後、在福岡中国総領事館は速やかに日本側と連絡を取り、中国人船員の安全と合法的権益をしっかりと保障し、速やかに法にのっとった公正で適切な処理をするよう求めた。現在、中国人船員の健康状態は良好だ。外交部と在福岡中国総領事館は引き続き事件の推移を注視し、中国人船員に必要な助力を提供する」と表明した。「人民網日本語版」2013年11月9日 .
https://w.atwiki.jp/unisonleague/pages/19.html
月曜日 時間 強化 パサ 卵パ 卵鍵 鍵パ 7 00 8 00 9 00 10 00 11 00 12 00 13 00 14 00 15 00 16 00 17 00 18 00 19 00 20 00 21 00 22 00 23 00 24 00 火曜日 時間 強化 パサ 卵パ 卵鍵 鍵パ 7 00 8 00 9 00 10 00 11 00 12 00 13 00 14 00 15 00 16 00 17 00 18 00 19 00 20 00 21 00 22 00 23 00 24 00 水曜日 時間 強化 パサ 卵パ 卵鍵 鍵パ 7 00 8 00 9 00 10 00 11 00 12 00 13 00 14 00 15 00 16 00 17 00 18 00 19 00 20 00 21 00 22 00 23 00 24 00 木曜日 時間 強化 パサ 卵パ 卵鍵 鍵パ 7 00 8 00 9 00 10 00 11 00 12 00 13 00 14 00 15 00 16 00 17 00 18 00 19 00 20 00 21 00 22 00 23 00 24 00 金曜日 時間 強化 パサ 卵パ 卵鍵 鍵パ 7 00 8 00 9 00 10 00 11 00 12 00 13 00 14 00 15 00 16 00 17 00 18 00 19 00 20 00 21 00 22 00 23 00 24 00 1 00 土曜日 時間 強化 超強 パサ 卵パ 卵鍵 鍵パ 7 00 8 00 9 00 10 00 11 00 12 00 13 00 14 00 15 00 16 00 17 00 18 00 19 00 20 00 21 00 22 00 23 00 24 00 日曜日 時間 強化 超強 パサ 卵パ 卵鍵 鍵パ 7 00 8 00 9 00 10 00 11 00 12 00 13 00 14 00 15 00 16 00 17 00 18 00 19 00 20 00 21 00 22 00 23 00 24 00 1 00
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/3181.html
「……すー。……すー」 ボン 【692@夢オチ 死亡】 本スレ(教祖様バトルロワイアル)の 276は夢オチになります
https://w.atwiki.jp/ygo000/pages/223.html
効果モンスター 星5/闇属性/岩石族/攻2150/守1250 1ターンに1度、フィールド上に表側表示で存在する、 闇属性以外のレベル5以上のモンスター1体を選択して破壊できる。 5スレ目 693 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2012/07/23(月) 00 35 33.42 ID FQusHrpT0 ズルエヴノツイア ノプツトツリウヨイサ アナルカワクヨ ガサイダイノ「ドラゴラド」 トルテイカ ダズハルレクテケスタ ヲミキニチンピ ハドーカノコナツジウユチ バエカツヲツイコモナミ ダノルアデベモシナツジウユチニサマ ルイテセミテメカタヲスボ デトコルスニチイマイヲラカチノラカズミ ハドーカノコ ルアデズハイナシハリタツコオ ニカウコノ「スロボロウ」 バレイテテア ニキサヲドーカノコリマツ タツアデプツトツリウヨイサ ウヨウドトモノドーカノコ モ「ラーユシリト」ルアデトモノスロボロウ (ルレサンハヒクヨ テギスヨツガトモ ハ「スロボロウ」) ウロダイナシハキロドオニカウコ ヤスターテス ノ「スロボロウ」ルナニイダワクヨ バレイテツシニキサ ヲスターテスノドーカノコ シモガダ イナエヲルザワイトウヨミビ ハラカチシカシ ズルエヴノツイア ノプツトツリウヨイサ 5スレ目 693 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2012/07/23(月) 00 35 33.42 ID FQusHrpT0 新しすぎるw アナルカワクヨまで読んだ アナルカワクヨがいいたかっただけだろwww 朽ち果てたAOJカタストルがヴェルズに浸食された姿である。 そんなにクズカードではないが、ヴェルズにおいてはレベル5がなんとも噛みあわず、 毎ターン効果を使えてもこれが立っている以上相手は効果対象のモンスターをそのまま場に残すことはそうそう行わないだろうから、二回以上の効果発動も厳しい 未だどのデッキからも出てきうるエクシーズモンスターにも、なんだかんだで今も多い闇属性モンスターにも刺さらず、と悪い点が目立ってしまう。 攻撃力2150は珍しい数値だが、ギリギリNo101あたりに勝てるくらいで、帝などで未だ根強い2400、2500のラインには及んでいない。 一致するモンスターは数少なく、定番のブラックガーデンでもマグナムリリィ+トークン二つ、などいかんともしがたい。下位、という分には差し支えないだろう。 しかしながら。実はこいつ、カタストルがベースになっているにも関わらず、岩石族なのだ。 なおかつ、こいつは実は、メインデッキに入る闇属性岩石族では最大の攻撃力を誇るのである。 というか闇属性岩石族は数が少なく、メイン採用できるものはこの次がヘリオロープの1950、その下はゴルゴニックケルベロスの1300までがた落ちする。 エクストラに入るものはカンゴルゴームとゴルゴニックガーディアンだけだ 高水準の攻撃力を伴う岩石族、といえば、もうお分かりだろう。そう、こいつはダークガイアを呼び出すにあたって非常に適した素材なのだ。 岩石族という括りで見るならば、もちろん定番のグランマーグ、下級モンスターにも高い攻撃力を持ち優秀な効果を持つコアキメイルの面々もいるが、 しかしながらいずれも地属性に偏っており、またコアキメイルは維持のため他の岩石族モンスターを要する。 逆にもう片方の素材である悪魔族はそのイメージの通り、闇属性モンスターが多い。そのために終末の騎士のようなサポートを用いる場合も多く、それらとサポートを共有できる点で非常に頼もしい。 悪魔族主体でダークガイアを運用する場合には、属性面でグランマーグなどに対して有利を取れるというべきだろう。 わずか200の差であれば効果を無視してもレベルの扱いやすいヘリオでいいのではないか、またランク4が作りやすいならヘリオ+カンゴル両方採用するまである。 だがこの200の差が案外侮れない。墓地肥やしを行う悪魔といえば、そう、クリバンデッドだ。 1000と案外攻撃力があるために、フィールドが優勢時に脇に添えて少なくないライフを削り取ったり、貧弱な壁モンスターをつついてみたりと意外と攻撃機会が多い このモンスターと融合した際に、ヘリオロープなら2950、ゴーレムなら3150。この僅かな差が命運を分ける攻撃力3000のモンスターは非常に多い。 クリバンデットはランダム墓地肥やしであるため、他の悪魔族が落とせない場合も多いだろう。加えて逆に融合するのに必須なダークコーリングを手札に入れやすいカードでもある さて、ここまでを纏めていこう。 闇属性悪魔族を中心に、クリバンデットを動員して墓地を肥やし、かつヘリオロープ・カンゴルゴームに偏らせないデッキ それはデーモン、その中でも非通常モンスター軸で、レッドアイズとの融合やデーモン・イーターなどで悪魔以外の種族も多い場合だとよりメリットが際立つだろうか。 クリバンデット、トリックデーモン、デスガイドなどをはじめとした素の攻撃力が低めのパーツも多く、岩石側の攻撃力が重要になりやすい。 悪魔以外のモンスターが増えると、それだけこれら貧弱なパーツとの融合の機会も多くなり、ヘリオロープとの攻撃力差が表れやすくなるだろう また上記のデッキエンジンとなる面々はいずれもレベル3で、主力には上級モンスターのデーモンも多く、騎兵などのレベル4も多いとはいえランク4に特化はし辛い カンゴルゴームを作りにくい展開も多く、逆に単独で決して弱くはないこのモンスターをアドバンス召喚して用いる機会も作りやすいだろう。 僅かな枚数ずつ、このカードとダークガイア、ダークコーリングを忍ばせることで、手札一枚から攻撃力3000や4000を越えた大きな爆発力を加えることができる。 自身の所属カテゴリとは異なり、ニッチにニッチを重ねて絞った場にはなるものの、下位カードには下位カードなりの居場所というものがあるのだ。 12スレ目 571 名も無き決闘者@無断転載禁止2016/06/25(土) 12 48 50.04 ID 2VKucAhL0 いい評価融合素材ゆるいモンスターはいろいろなカード救ってくれるからいいよね Tag:【ダーク・ガイア】 【デーモン】 【ヴェルズ】 アナル ドアズルエヴ 正当評価
https://w.atwiki.jp/kuzu_moe/pages/3.html
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1608.html
<ゆっくり親子とクズ人間 ~Another~> 『タイトルどおり「街ゆあき」氏の作品をSSにしたものです』 元作品ではなかった設定があります。 前~中まで同じ、終盤から展開が変わります(わかるように印つけます)。 「ゆ~は♪ ゆ~っくり~の~ゆ~♪」 とある大きな街の中心街の中にある緑化公園にゆっくりの声が響く。 親れいむと子まりさ一匹。さらに子れいむ二匹が歌を披露している。 意外な事に、それは確かな音程とリズムを刻んでおり、野良のゆっくりがたまに行なう路上ライブという名の騒音大会とは明らかに違うものだった。 休日という事も有り多くの人が公園に居るが、通りかかる誰もが一度は足を止め、その歌唱力の高さに驚いていた。 携帯で写メや動画を録る人もいる。 しかも唄っているのは、薄汚れバッジもつけていない、明らかな野良ゆっくり。 やがて歌が終わり一家が丁寧に頭を下げる。 観衆から拍手と歓声が上がる。 野良ゆっくりがこのようにライブを行なう理由はただ一つ。 それは日々の糧を得るためにお金を稼ぐ事だ。 町に住む野良ゆっくりはその大半が、人間のモノをもらうためにはお金が必要だと把握していた。 だがお金を稼ぐ手段を持つゆっくりなど全体の0.1%にも満たない。 一部のゆっくりは人間の真似事でこのように路上ライブをしたりするが、その歌唱力のなさが原因で、騒音公害の元とみなされ速やかに排除される。 その結果、野良ゆっくり達はゴミを漁ったり家宅侵入をしたりして、さらに排除されるというのがお決まりだった。 しかしこの親子は違った。 少し前にTV企画で、『人間の歌を真似して唄うゆっくり』というものが放送されたが、そのゆっくり達より遥かに上手かった。 子まりさが帽子を脱いで、ふちを咥え裏っ返しにして観衆の前に差し出す。 物珍しさもあって、帽子の中には次々とお金が入れられる。 ほとんどが硬貨だったが、一人がなんと一万円を入れた。 腕に金バッチ付きのゆっくりちぇんを抱いている。 どうやらゆっくり愛で派の人間のようだ。 自分の飼いゆっくりや家族たちと笑顔でなにやら話している。 自分もゆっくりを飼う彼は、ゆっくりが歌を唄えるようになるには、本当に大変な努力が必要な事を知っていた。 親子のその努力に敬意を表して大金をあげたのだった。 そんなこんなで子まりさの帽子の中にはたくさんのお金が入った。 家族はその場に居る人たちにお礼を言って公園をあとにした。 ……その様子を見つめる一人の男に気づかないまま…… 公園を去ったれいむ達親子は路地裏に入っていった。 「おうちでゆっくりしたあとあまあまさんをかいにいこうね!」 「あまあましゃん!ゆっくちまっててね!」 「まりしゃはぽんでしゃんをむ~しゃむ~しゃするんだじぇ!」 どの顔も笑顔で満ちている。 今日は初めて人前で歌った。 その結果は素晴しいものだった。 人間さんが拍手してくれた。 人間さんが笑ってくれた。 人間さんがたくさんお金をくれた。 親れいむは今までのことを回想する。 思えば今まで大変だった。 生粋の野良として生を受けた自分は、すでに親も兄弟も伴侶も亡くしていた。 残ったのは愛し合ったまりさとの子供たちのみ。 ごみ漁りで日々の糧を得ていたが、街頭TVで『人間の歌をまねして唄うゆっくり』というものを見て思い立った。 そこにはTVの中のゆっくりがどうやって歌を覚えたか語られていた。 しかし、自分たちには歌を教えてくれる先生なんていないし、音程を揃えるための道具もない。 失望のうちにTVを見ていたら突然声をかけられた。 その人はボロボロの服を着ていたが、以前は学校で音楽の先生をしていたらしく、今は職を失い日雇いで生活を繋いでいるといっていた。 親れいむはその人に頼み込み家族で歌を教えてもらう事になった。 それから数ヶ月間、その人間とともに練習を重ね、やっと合格点をもらった。 その後その人は仕事が見つかったという事でどこかにいってしまったが、自分たちはこうしてお金を稼ぐ事ができる。 親れいむは今後もこれを続けて行くつもりだった。 そして一杯お金を稼いで、人間さんみたいなゆっくりぷれいすを買うつもりだった。 「ゆっくち!ゆっくち!」 「ゆっ!ゆ~♪」 子供たちも歌を唄う事を楽しんでいる。 みんなでやっていけばきっと幸せな未来が待っている。 親れいむはそう信じていた。 「ど~はど~なちゅのど~♪」 子供たちの笑い声と歌声が路地裏に響く。 だから気がつかなかった。その幸せを破壊する存在が後ろから迫っていることに。 「ゆゆ?」 大きい影に覆われたとき親れいむは初めて人間の存在に気がついた。 それは先程親子を見つめていた男だった。 突然頬に痛みが走った。 「ゆ~!?」 同時に上から押し付けられる感じ。 男が親れいむを踏んづけていた。 さらにぐりぐりと踏む力を強める。 親れいむとしては初めて受ける暴力だった。 「ゆっぐ!ゆっぐ!」 その痛みとショックから思わず涙ぐんでしまう。 「ゆえ~ん!ゆえ~ん!」 「ゆっくちちてね!みゃみゃ~!」 「ぷく~!」 子れいむたちは母親を気遣い、子まりさは人間に対して威嚇をしている。 と、男は親れいむから足をどけると子まりさの帽子を奪い取った。 「ゆ!すてきなおぼ~ちかえすんだじぇ!!」 予想外の行動に子まりさは涙目で叫ぶ。 男は帽子の中を見た。 中には沢山の小銭がと何枚かのお札が入っている。 男はにやりと口の端を歪めた。 そう、男の目的は家族が歌で稼いだお金だったのだ。 男はゆっくりが別に嫌いでも好きでもなかった。 先程の歌も「うまいな」と感じていた。 だが、あまりに無防備なゆっくり達を見て心に邪な考えが浮かんだのだ。 『ゆっくり達相手なら楽に金が盗れる』 そしてその目論見は成功した。……かのように見えた。 親れいむは子供の泣き声を聞いた。 かわいいかわいい子まりさの声だ。 愛し合ったまりさの面影を一番受け継いでいる子供。 体が勝手に動いていた。 「おちびちゃんをいじめないでね!」 「!!」 男の足に全力で体当たりをかました。 ゆっくりは成体ともなると、大きさは人間の膝丈ほどの大きさになる。 しかも体当たりした場所が膝の裏だった。 『膝かっくん』のような感じになり、さらに親れいむの重さも加わって、男は地面に倒れてしまい、持っていた子まりさの帽子を落とした。 中に入っていたお金があたりに散らばった。 親れいむはお金には目もくれず、子まりさの帽子を咥えあげた。 「まりしゃのすてきなおぼーちかえすんだじぇ~!!」 「ゆえ~ん!ゆえ~ん!」 「ゆっくちちてね!ゆっくちちてね!」 子供たちは涙を流して泣き声をあげている。 れいむは急いで帽子を子まりさにかぶせてあげた。 その瞬間子まりさの顔に笑顔が戻る。 「すてきなおぼーちさん!ゆっくちおかえり!」 今度の涙は嬉しいの涙だ。 親れいむも安心して思わず涙する。 「ゆっくちできるね!」 子れいむが笑顔でそう言った。 そして餡子脳は、人間の存在を覚えているほど賢くなかった。 男が背後から親れいむの髪の毛を両手で掴んだ。 「ゆ”~!!」 体が浮く。 頭が張り裂けるような痛みに親れいむは苦痛の声を上げた。 子ゆっくりたちは驚いて声も出せない。 男は親れいむの体を路地の壁に投げつけた。 髪の毛がぶちぶちとちぎれ、親れいむ頭皮が一部あらわになる。 「ゆえ”!!」 親れいむの背中に酷い痛みが走る。 起き上がろうとした親れいむに向かって男の蹴りがそのお腹に刺さる。 「ゆぼぉ!?」 口とあにゃるから餡子を撒き散らす。 「ゆっぐ……にん、げんさ……」 『許して』と涙を流しつつ懇願しようとした。 だが、男は蹴りを止めない。 次の一撃は口に決まった。 「バキ、ベキ」と口の中の歯が一部、音をたてて砕けた。 続いては左目の上だった。 頭が大きくゆがみ、その下にあった左目が圧力に負けて中で爆ぜた。 「~~~~~!!」 あまりの痛みで声も上げられなかった。 親れいむをいたぶっていた男は、足に何かがぶつかる感じを受けて足を止めた。 「みゃみゃをたすけるんだじぇ!」 「ゆ~しゅ!ゆ~しょ!」 「ゆ~!」 子まりさを筆頭として、子ゆっくり達が無駄な体当たりを敢行していた。 どれも「ぽむ」というような表現が合うくらい威力がない。 「ゆゆ?」 体当たりをして、自分が跳ね返り、地面に激突し涙目な子れいむは、ふと自分が影の中にいることに気がついて目を上げた。 眼前に男のつま先があった。 「ゆひっ!?」 男のつま先は親れいむと同じく、子れいむの左目と数本の歯を潰した。 当たった部分をメコリとへこませつつ、子れいむは逆側の壁にたたきつけられた。 声も上げないところを見ると、どうやら気絶してしまったようだ。 その様子をみて、もう一匹の子れいむが悲鳴を上げる。 「れいみゅのかわいいいもうちょが~!!」 ゆっくりは強いストレスや危機感、緊張を抱くと、もみあげをぴこぴこする本能がある。 この子れいむもそれにもれず、もみ上げを激しくぴこぴこさせながら叫ぶ。 男のいらいらは頂点に達した。 そのまま子れいむを掴むと、親れいむの倒れている壁に向かってなげつけた。 親れいむは思わず目を閉じた。 「おしょらを―――」 ブチョリと嫌な音がした。 親れいむは目をあけ、自分の横の壁を見た。 そこには顔から壁に突っ込み、その衝撃で顔面が破れ、中身の餡子を壁にぶちまけつつ息絶えた子れいむの姿があった。 よほどの勢いでぶつかったのか、その体は壁に張り付いたまま落ちてこなかった。 「はなちぇー!!」 男が子まりさを手に掴んでいた。 その顔は、『さて、どうしてくれよう』と思案しているようだった。 親れいむは考えた。 どうすればいい? どうすれば人間さんに許してもらえる? そういえば……人間さんはおちびちゃんの帽子の中を見たとき笑っていた。 おちびちゃんの帽子の中には―――親れいむは理解した。 男は親れいむが体を動かし、自分の前で地面に顔をつけ、もみ上げで何かを差し出しているのを見た。 そこには先程稼いだお金、五千円札があった。 その顔は左目が潰れ、頭の一部が禿げ、体のところどころから餡子がもれ出ていた。 だが、残った目でしっかりと男を見て『これで許してください』と懇願しているようだった。 男は何も言わず親れいむを見下ろす。 「いぎぃぃぃ!?」 子まりさが悲鳴を上げた。 男が掴む力を強くしたのだ。 親れいむは慌ててもみ上げで髪の毛の中を「ゴーソゴーソ」とまさぐる。 次に出てきたのは一万円札だった。 あの金バッジのちぇんを持つ愛で人間がくれたものだ。 すると男が笑みを浮かべ、子まりさの悲鳴が途切れた。 親れいむは男が許してくれたと思い笑顔を見せる。 が、思いも寄らない事がおきた。 (「にんげんさんをやっつけたんだじぇ!」) 子まりさが男の手が緩んだ隙に、その親指に噛み付いたのだ。 ゆっくりの歯は、土を掘って巣を作ったりするのに利用するので案外硬い。 腕とかならば歯跡がつく程度かもしれないが、指などの細い部分だと食い込んで怪我を負ったりする。 親れいむは絶望した表情で子まりさを見た。 どうして!? なんでそんなことを!! おとなしくしていればこれ以上傷つかずに済むのに!! このゆっくり親子は善良だったが、人間に対する危機感や警戒心、さらに加えるなら恐怖心が欠如していた。 親れいむはついさっきの暴力でそれを学んだが、子まりさは家族の状況を見ただけではそれを学習できなかったのだ。 男は思わず子まりさを地面に投げつけた。 「!?!?」 子まりさの口から餡子が吐き出される。 その衝撃に体が耐えられなかったのだ。 その拍子に帽子がコロコロと転がっていった。 男の親指に鋭い痛みが走っていた。 子まりさの歯が何本か突き刺さっている。 一方の子まりさははいずりつつも自分の帽子に向かっていた。 「おぼーち……おぼーち……しゅてきなおぼーち……まりしゃのしゅてきな……」 飾りはゆっくりにとって命の次に大事だ。 自分で外したりする以外でそれが身からはなれることを、ゆっくりは極端に嫌う。 子ゆっくりにとってもそれは同じだった。 親がいつも褒めてくれる大切な帽子。 大切な宝物。 それが自分から離れてしまう事なんて一秒だって嫌だったのだ。 必死にはいずる子まりさを男は怒りの籠った目でにらんだ。 そしてそのまま足を上げ――― ○ ~Another~ 男は面白い事を思いついた。 その顔が怒りから、邪悪な笑みを浮かべた悪魔のものへと変貌する。 男は子まりさの帽子を拾い上げた。 「まりしゃの、しゅてきなおぼーち……!かえしゅんだじぇ……」 中身の餡子が出てしまい、全身を苦痛で支配されている子まりさだったが、自分の宝物の為に何とか声を上げた。 男はそれを無視して先程蹴り飛ばして気絶している子れいむを掴みあげた。 そしてそれを子まりさのところに投げつける。 「ゆべっ!」 子れいむはこの衝撃で目を覚ましたようだ。 そして男は子まりさに向かってかがみこみ、信じられないことを口にした。 親れいむからはなんていっているかは聞こえなかったが、子まりさが「しょんなことは……ゆっくりできにゃいんだぜぇ!?」と言っていることから嫌な予感はした。 子まりさの言葉に男は帽子に手をかけてそのふちを「ビリリ」と破り始めた。 「や、やめるんだじぇ~!!」 男は少しづつ、少しづつ、その帽子を切り裂いて行く。 「お、おね~しゃんのおぼーち……かえちてね……?」 子れいむも男に向かって懇願する。 それに対し男はライターを取り出すと、子まりさの帽子をあぶりだした。 黒い煙が出て帽子が燃え始める。 「ゆ”ぅ~!!」 帽子に火がつき、その形が失われていく。 「ゆわ”あ~!!」 子まりさは声をあげつつ、その身を起こし、隣に居た子れいむの体に噛み付いた。 「お、おねぇしゃん~!?」 「まりしゃのおぼーち!まりしゃのおぼーち!!まりしゃのおぼーち!!!」 子まりさは狂ったようにそう叫びつつ、子れいむの体に歯をつきたて、その体を引き千切った。 「ゆひぃ!?」 子れいむは何とか逃げようとするが、男の足が体を上から踏んでそれを阻んだ。 「はにゃしてぇ~!」 上から押さえつけられ痛みと、大好きな姉が自分を傷つけるという信じられない展開に、子れいむは混乱していた。 「やめてぇ~!おちびちゃ~ん!!」 親れいむはもみあげをぴこぴこさせつつ叫んだ。 なんとか二人の元に這いずっていくも、男に再び蹴りを喰らいもとの場所にたたきつけられた。 「ゆ”っ……ゆ”っ……」 子れいむは既に虫の息だった。 先程の男の蹴りのダメージに加え、子まりさからの攻撃で体中から餡子がはみ出ている。 「お、ね、しゃ……やめちぇ……」 必死に姉に懇願する。 だが、子まりさには届かなかった。 「まりしゃのおぼーちぃぃぃ!!!!」 子まりさは最後とばかり子れいむの顔面にかじりついた。 それは子れいむの残っていた目を潰し、頭の一部をそぎりとった。 「ゆびぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」 そんな絶叫を残して、子れいむは動かなくなった。 「ゆぅ”ぅ”ぅ……。ぎょめんだじぇ……ぎょめんだじぇ……」 子まりさは動かなくなった妹を前にして涙を流しつつ謝った。 「にんげんさん……まりしゃのおぼーち……」 そして約束どおり帽子を返してもらおうと目を上げた―――その目に飛び込んだのは、既に切れ端のみとなり、地面に降り注いだ燃えカスだった。 「ま、まりしゃの……すてきな、おぼーち……?」 子まりさにとって『約束』とは『守らなければならない』ものだった。 それは親れいむからの教育の賜物であり、子まりさは人間もそれを守ってくれるものだと信じていた。 だが、男は初めからそんな言葉を守るつもりはなかった。 饅頭との『約束』など守る義理もないのだ。 全ては予想外の反撃を見せた子まりさに絶望を味わってもらう為。 そのための『嘘』に過ぎなかった。 「に、にんげん……しゃん、まりしゃの……おぼーち、は……?」 まるで信じられないものを見るかのような、それでいて全てを悟ったかのような、とてもゆっくりしているとはいえない表情で子まりさは男を見上げた。 子まりさの表情に満足した男は、帽子の切れ端を子まりさの頭上に投げすて、足を子まりさの上に振り上げた。 「れいみゅ、ごめ―――」 子まりさが何かを言い終わる前にその小さな体は黒い染みの塊となった。 その様子を親れいむはすべて見ていた。 失った片目からは涙をこぼしている。 「れいむのかわいいおちびちゃん……」 男がこちらに寄ってくる。 次はお前だとばかりに蹴りが放たれる。 だが親れいむにとってそんなことどうでも良かった。 もう、自分には、本当に、何もなくなったのだから。 男の蹴りがさらに刺さり、体が裂け、餡子が致死量に至るまで吹き出る。 リボンが破かれ、さらにその口に横の壁に張り付いていた子れいむが突っ込まれ、上からさらに蹴られる。 蹴りのたびに体から餡子が吹き出る。 そんな激しい暴力と痛みさえ、親れいむにとっては他人事のようだった。 しばらくして、男は親子から巻き上げたお金をポケットに突っ込んだ。 そして携帯電話を取り出し、どこかに電話しつつ路地裏から去っていった。 十分ほどして親れいむは意識を取り戻した。 「れいむのかわいいおちびちゃん……」 体を動かす。 自分ももう長くない事はわかる。 でも、だから最後に、せめて……。 体を這いずりつつ、子まりさと子れいむが死んでいる場所に近づく。 その後ろには餡子が黒い線を描いている。 せめて最後は子供たちの傍でと必死に這いずる。 「お、電話どおりだな」 作業服を来た男が路地裏にやってきた。 その後からゴミ回収車のような車がついてきている。 車の横にはこの街の名前と『ゆっくり回収車』という文字がある。 車の中から声がした。 「ちゃっちゃとすませろよー」 「へーい」 男は返事をしつつ、子れいむと子まりさを掴むと回収車に投げ込んだ。 「に、にんげん、さん……」 「ん?生きてんのか?どうでもいいけど、どうせ死ぬし」 「な、なにを……」 と言おうとしたが、男が頭の髪を引っ張って回収車の中に投げこもうとした。 だが、親れいむの体がその勢いに耐え切れず底部が破れ、体の中身のほとんどがぶちまけられてしまった。 「うわっ!汚ねえ!ちっ……少し付いちまったじゃねえか……ったく、どこまでも迷惑な糞饅頭だ!」 男は苛立たしげに回収車の脇にあるボタンを押した。 回収車の後部の刃が回転を始め、中に突っ込まれていた親子を飲み込んで行く。 親れいむは餡子の大半を失い、声も何も上げることが出来ない。 その瞳に、自分の子供達が刃に潰され、さらにぐちゃぐちゃになる瞬間が映った。 既に光も失った瞳から一筋の涙が零れ落ちた。 何もなくなった路地裏に餡子のわずかな香が残っていた。 <後書き> 電流が走ってしまい一日ほどで書き上げました。 徹底的にやりたくなり書きました。 元作品を否定する気は全くありません。 むしろ元作品と同じような、見る人がゾクゾクするようなゆ虐作品を文章で表現できるようになりたいです。 でも、あの暴力を自分の力で表現するには技量不足です……ごめんなさい。 それでは失礼いたします。 元ネタ:街ゆあき
https://w.atwiki.jp/kuzu_moe/pages/2.html
■メニュー ┣トップページ ┗メニュー ■(^_^) ┣事件簿 ┣動画置場 ┣ジルテックの間 ┗リンク today - total - 更新履歴 取得中です。 ここを編集